先月、せきよしの疎水溝での『世界文化遺産パートナーシップ(鹿児島市補助事業)』の一環での苔玉作りを行いましたので、HPでもご報告します。
当日は、鹿児島の世界文化遺産のせきよしの疎水溝について、紹介するための講和や観光ボランティアガイドの方のお話、苔玉講座、竹細工で水車作りなどを行いました。
世界文化遺産の紹介イベントの概要(主催;NPO法人愛らんどマルシェ)
10月28日(土)に、NPO法人愛らんどマルシェの主催で世界文化遺産「関吉の疎水溝」を紹介するイベントを行いました。鹿児島市の補助事業でもあり、全体で24名のご参加がありました。
↓のように、せきよしの疎水溝を実際に見ながら観光ボランティアさんのガイドもありました。
せきよしの疎水溝のすぐ近くにて、苔玉講座や竹細工作りも行います。
苔玉つくり講座の様子
専用の砂、苔、植物などを用意して「ガラス容器で苔の箱庭」を作ります。日常の中に植物を取り入れることで「自然への興味関心」を引き出し、里山に生える苔を使うことで「里山の自然への興味や楽しさ」も広げられたら良いなと考えての講座です。
↑耐寒性があり、冬でも室内なら楽しめる観葉植物を今回使用しました。山野草なども検討しましたが、管理のしやすさを優先です。
↓お話を聞いている間に、ガラス容器なども準備します。
――と、この記事を書いているときに気づいたのですが、「完成品を参加者が持った写真」がうまく取れていない(撮影したはずなのに、スマホに保存されていない)というミスが……。
ちょっとショックですが、参加してくださった皆さんは笑顔で作って下さいました。
まとめ:徳留アクア工房では「ガラス容器を使った苔の箱庭づくり」「軽石を使った苔玉づくり」「ボトルアクアリウム作り」など、出張講座も可能です
いつもの講座では1時間程度の時間をかけて苔玉作りをするのですが、今回はイベント内ということで「駆け足」での制作になりました。――が、参加者には楽しんでもらえたかなという印象です。
↓のように、竹細工で水車作りも行いましたので、盛沢山な内容です(笑) なお、写真は私の知り合いも参加していたので、撮影させてもらいました。
皆さん、笑顔で帰られたので、私も苔玉講座をできてよかったなぁと感じました。――ということで、また次回の記事でお会いしましょう♪
徳留アクア工房では、苔玉講座などを出張して開催することも可能です。ぜひ、興味がある方はお問い合わせくださいませ♪