2023年冬~2024年春のアマミシリケンイモリの繁殖に向けた「親個体の販売」「卵の販売予約受付」を近々、開始します。

いよいよ、2023年冬~2024年春のアマミシリケンイモリの繁殖期がやって来ます。徳留アクア工房でも、厳選した「親個体の販売」「卵の販売予約受付」を近々開始したいと準備をしています。

なお、売上は「イモリ保護と飼育技術の普及活動」「飼育しきれなくなったペットの引取り&不要な機材の引取りとリユース活動」などの環境保全の活動に充てたいと考えています。

これら活動をサポートしていただける方、「野生個体を厳選して、CB血統の豊かさを作ること」に共感いただける方に購入いただけましたら幸いです。

撮影環境は、↑のように「水槽用の白色LED」の下で撮影しています。

なるべく、普段の飼育環境で見れる色に近いよう、撮影しています。↓飼育しているスペースの一例。初夏~初秋の夏場はクーラーを入れて、最高気温が24度を下回ってから(秋以降)は無加温で飼育しています。

今回のペアも、元気に過ごしています。

非売品の親個体/繁殖期に入ったら、卵の販売を予定しています

★オス個体。2023年11月末では、まだ婚姻色は出ていません。これからに期待。

★メス個体。こちらは、卵を持っていそうな感じ。採集時から徐々に色が上がり、黄色の面積も増えているので、今後もかなり期待できそうです。

(親達の別角度の写真)

※↑のオスは2023年5月頃に奄美大島の知人から入手。入手した後に、さらに赤みが増していきました。冷凍赤虫に餌付かせて、今は冷凍赤虫&人工飼料を食べます。

※↓のメスは2023年5月頃に採集。冷凍赤虫に餌付かせて、今は冷凍赤虫&人工飼料を食べます。

↑の子達を「うちの主力血統」として、「CB化」と「オレンジ面積の拡大させていく交配」を進めていきたいと考えています。

※かなり高額になるので無いと思いますが……もしも購入したい方がいましたら「鹿児島市郊外に庭付き事務所(イモリ養殖と植物栽培場)+奄美大島に庭付き一軒家+川沿いの山(奄美の観察&保護池を作る場所)」が買える価格から、交渉させてもらえたらと思います。ザクっとですが8桁前半での交渉になりますので、日本全国「手渡し」対応です(笑)

 

厳選個体の販売:前半 ※価格は目安です

★赤味の強いメスの極上個体。奄美大島在住で、趣味で繁殖&採集している知人でも1年で1~2匹採れるかどうかという、とても貴重な個体。2023年の奄美大島への渡航と滞在費(1週間程度×4回分)を出来れば回収して、2024年の渡航費に繋げたいので販売価格は50万円程を予定。

 

※売れた場合には「飼育設備の充実」「2024年の奄美大島への渡航滞在費」に使用させて頂きます。
※2023年5月頃に採集⇒冷凍赤虫に餌付かせて、今は冷凍赤虫&人工飼料を食べます。今は「非売品のオスと同居」させていますが、オスに婚姻色がまだ出ていないので「オスの婚姻色が出て1週間同居(=交配)」させてからのお引渡しも可能です。

「奄美大島に年4回かつ1月分くらい通って、やっと1~2匹採集できる個体」であり「餌食い良好で安心して繁殖に使える個体」なので――本当は「赤系統の種親」にするか「100万円+αの価格を付けたい」ので――高額ではありますが、今後の血統にも期待できる、お得な個体だと思います。

★背中に3本ライン+黒色が薄いメス個体。200~500匹程度に1匹程の貴重な個体。販売価格は5.5万円程を予定。

★背中が3本ラインのメス個体。金粉が入る個体も好きですが、シンプルな黒色にオレンジのラインが入る子達も私は好きです。「背中2本ライン」なら100匹に1~2匹は見かけるのですが、背中に3本ラインとなると200匹に1匹程度と貴重です。販売価格は1.5万円程を予定。

余談:CBの養殖個体とWDの天然採集個体の違いと注意点について

アマミシリケンイモリも、魅力的な個体がCBとして繁殖&流通しています。CBは養殖した個体なので「生息地への採集圧が無い」「人工飼料や冷凍赤虫への餌食いが良い」「寄生虫がいない(と思われる)」「比較的、夏の温度にも慣れている」などのメリットがあります。

その一方で、天然採集個体は「乱獲された個体が流通することがある」「偏食や拒食をして、餌を食べない」「餌を食べているのにガリガリに痩せる」「寄生虫がいる(ことが前提)」「採集地によっては、夏のクーラーが必須(特に加計呂麻島産のアマミシリケンイモリは要注意!)」「自分で採りに行こうにも、綺麗な個体は何度も通わないと採集できない&最初の1匹すら慣れていないと見つけられない」などのデメリットがあります。

また、採集個体は「毒性が強い」のも要注意です。不用意に触ると、皮膚毒を出して水槽内のイモリが全滅することもあるので――採集から半年は「個別飼育」か「60㎝以上の大きな水槽に4匹までの飼育」――をおすすめいたします。(私も、集中濾過で痛い目を見たことがあります!)

徳留アクア工房では、2023年12月現在、代表の徳留が自分の手で捕まえた厳選個体+奄美大島在住の知人から仕入れた個体のみを取り扱っています。

採集圧をなるべくかけないように、厳選した個体のみを選んで持ち帰り、しっかりとトリートメント&餌付けをして、体力を付けさせてからの販売をするようにしています。

例えば↓のような中から、光っている1匹を持ち帰るようにしています。100年後や200年後も、奄美の生き物が暮らせる環境を残すために――「あえて天然採集個体を手に入れて、それを増やしたり、販売して魅力を伝えること」で環境保護と経済活動とペット販売などを両立させる、好循環を作りたいなと考えています。

環境保護は「善意だけ」では成り立ちません。「継続して続けるための資金、人材、後継者、知識と技術」などが無いと、次代に繋ぐことはできないです。

「ペット販売という経済活動⇒環境保護に資金を使う⇒ペット販売につなげて、資金を得る」という循環を作ることで、鹿児島の自然を守りたいなと私は考えています。

(世の中には、野生動物の採集は禁忌だという方もいますが、法律で規制すれば保護されるのか?と考えると――私としては「思考放棄」と感じてしまいます。規制だけでなく、「環境負荷をなるべくかけずに資金を作って、継続して繁殖できる生息の環境を保護する仕組み」が重要だと、私は考えています)

 

販売予定のイモリ:後半

★灰色~薄緑色のメス個体。場所によっては100~150匹に1匹程なら見ることができます。販売価格は1.5万円程を予定。

★金粉が乗ったようなオス個体。金粉が入る個体は「1/3程度までなら、メスは比較的多くみられる」のですが、オスとなるとほとんどいません。「綺麗なアマミシリケンイモリのオスは超貴重」です!! 販売価格は、黒色の部分も多いので、2.5万円程を予定。

加計呂麻島産のアマミシリケンイモリ(ノーマル個体ですが、採集場所は限られていて貴重です)

加計呂麻島で採集したイモリも、餌食いが安定しています。黒色~2本ラインの子達ですが、加計呂麻島でアマミシリケンイモリが生息している場所は限られている(私が見つけられたのは、島中をレンタカーで回っても1ヵ所だけだった)ので、貴重な子達です。

「加計呂麻島産のイモリ」だけで累代飼育をして、繁殖してくれる方のみにお譲りしたい子達です。販売価格はペアで1.5万円を予定しています。

加計呂麻島産のアマミシリケンイモリは、夏の気温上昇で拒食で痩せる子が多いので、「安定して冷凍赤虫を食べている子のみ」を販売いたします。夏場はエアコンで24度以下(出来れば22度)にするのが飼育には重要だと感じます。

まとめ:アマミシリケンイモリの繁殖用の個体(種親)は、徳留アクア工房にお問合せ下さい。

採集場所や水系によって、色の変化があるアマミシリケンイモリ。真っ黒な個体も可愛いのですが、累代で繁殖して飼育していくなら「お気に入りの個体」を掛け合わせるのも、楽しみが増えて魅力的だと感じます。

徳留アクア工房では、「活餌のコオロギやショウジョウバエ、フェニックスワームなどの取り扱い」「子イモリ飼育の為の生のミズゴケ、生の陸上のコケ、観葉植物などの取り扱い」の準備も進んでいます。

また、購入者には手厚く飼育相談やサポートも行います。ぜひ、「〇〇なアマミシリケンイモリが欲しい」という希望がありましたら、徳留アクア工房までご相談下さいませ。色々な伝手を使ってお勧めの個体を探せますし、拒食への対応策、飼育や繁殖の相談、活餌の供給や販売などもサポートできます!

↓は、拒食がガリガリになっていた状態から立て直した全身金箔の激レアなメス個体。綺麗な子達に限って、警戒心が強いのか(採集直後~1年目の夏は)拒食になりやすいので、採集直後の個体の購入は注意が必要ですがーー徳留アクア工房の子達は、ばっちりトリートメントと冷凍赤虫に餌付けをしているので、(ちょっと価格は高いですが)安心して飼育と繁殖ができます♪