【会員&イベント参加者募集!】かごしま水槽会の理念と活動紹介について

※2024年3月30日更新→2024年度の活動に関して、4月前半で「情報の更新・修正」を行う予定です。

 

(2024年3月:最新版の募集チラシ→PDF形式

①2024年度は、毎月第3土曜日の午前か午後に「生物の観察会&ゴミ拾いボランティア活動」を行います。

②2024年度は、無料引取りをした生体の里親や優先譲渡を希望される会員も募集します。

③無料引取りのチラシを、より多くの場所に配布や掲示したいと考えています。

(データーはこちら→PDF形式

 

※2024年3月25日に情報を修正しました。

①「入会金、年会費は無料です。(保険加入を希望される方は500円/年の保険料で、活動中の怪我や事故を補償するボランティア団体向け保険に加入が出来ます)」

②「新しい会員規約はメールなどで会員に送ります(HPでの公開も準備中)」

③2024年の主な活動は「動植物の観察をしながら、ゴミ拾いボランティア」「早馬バス停の花壇の花植え&甲突川の清掃活動」を予定しています。

④「かごしま水槽会の運営者=全体の責任者=徳留アクア工房となります。NPO法人愛らんどマルシェは、<早馬バス停の花壇の花植え&甲突川の清掃活動>などで協力する連携団体となります。(徳留アクア工房の徳留も、NPO法人愛らんどマルシェの理事をしております)」

こちらのページでは、かごしま水槽会の理念や活動について紹介します。

賛助会員やイベント参加者、ボランティア活動の参加者なども募集していますので、ぜひお気軽に「お問合せフォーム」からお申込みやご連絡を下さい♪

(写真は、2023年7月22日に鹿児島市立少年自然の家で開催した「クワガタ探し講座」の一場面)

 

◇かごしま水槽会の団体設立について

かごしま水槽会は「200年後も趣味で水槽が楽しめる世界をつくる」という目的を実現するために活動を行います。

かごしま水槽会の団体の設立前から、自然と環境のための活動(自然体験活動や環境講座、ペットの適正な飼育や遺棄防止、飼い切れなくなった小動物《魚類・両生類・虫類・爬虫類・その他小動物など》を次の飼い主に繋げる活動、水槽飼育器材のリユースやリサイクル活動など)をペット業界に関わる仕事をしている人間として、社会貢献活動の一環として行っている「徳留アクア工房」と、その活動に賛同してサポートやボランティア活動及びイベント等に協力してくれている「NPO法人愛らんどマルシェ」により、2023年5月から団体としての活動を始めました。

 

具体的には、「鹿児島の水槽で飼育が出来る生き物(魚類・両生類・昆虫・その他)などの観察会や飼育勉強会」、「海や川での魚釣りや自然遊びと清掃活動」、「熱帯魚やメダカの適正飼育の勉強会(虐待的飼育の防止、河川への遺棄防止、大雨での意図しない流出防止等を含む)」などの開催や開催の計画をしています。

初心者も熟練の愛好家も大歓迎。生き物好き同士で繋がりながら、会員やイベントの参加者が自然や環境について安全に配慮しながら、お互いの事を尊重して楽しく学び交流できる機会を提供したいと考えて活動をしていきます。

(画像は、奄美大島ではっちゃける代表の徳留です。趣味を持っている方と話をすることが大好きなので、動植物の飼育や繁殖&魚釣りについて、あるいはそれ以外のことでも、お気軽に話しかけてください♪)

 

◇活動理念

1829年からイギリスで流行した「水槽で動植物を飼う」という趣味。第1回ロンドン万博でも生き物水槽が展示され、その2年後(1853年)には、世界初の水族館が誕生しました。それから――170年あまり。自然と共にあるはずの『水槽を使ったペット業界』は現在、毎年のように飼育や採集の規制が入っています。

 

種の保存法、天然記念物、特定外来生物、動物愛護法、自治体の条例など。様々な要因で、毎年のように生き物の生息地や個体数が減り続けた結果「10年前のあたり前が、10年後のあたり前では無くなっている」のが今の現実です。

 

私達、(徳留アクア工房とかごしま水槽会)は「200年後も趣味で水槽が楽しめる世界をつくる」ために行動を開始します。今は日本の片隅にある小さな工房と団体ですが、鹿児島県鹿児島市から始めていきます。環境にも、社会にも、飼育者にも――負担が少ない『持続可能な水槽』と『多くの人が癒される魅力ある水槽』を両立させる術を世の中に提供し、浸透させていきます。

魚類や両生類や昆虫が、自然と家庭の中で「あたり前」に生きている今を未来にも――残したいと行動します。

 

◇活動概要(自然学習活動、ボランティア活動、ペットの引取りと里親探しなど)

主な活動は「月に1回程度、動植物の観察をしながらゴミ拾いのボランティア活動(体にも自然にも良いことを♪)」「早馬バス停の花壇の花植え&甲突川の清掃活動(地域への小さな恩返し)」を予定しています。

 

また季節に合わせて、次のような活動も取り入れていきます。

①鹿児島周辺の自然体験会
(カブトムシ観察/水辺の生き物採集/魚釣り体験会 等)
②生き物飼育の勉強会
(昆虫・魚類・両生類などの飼育/採集に関する法律 等)
③自然保護活動
(清掃活動/環境整備活動/地域の花植え活動 等)
④その他、これらに付随する活動
(会員同士の交流会/イベント出展 等)

◇参加資格&会費

かごしま水槽会は「自然の中で生き物探しをすることに興味がある方」「水槽で生き物を飼育することが好きな方」が、安全に楽しく、自然観察やボランティア活動をするための団体です。

・大人(社会人~高齢者まで、参加できる時に自由に参加して下さい♪)
・高校生以上の学生(16才以上の学生さんも、気分転換に♪)
・ご家族(中学生~小さなお子さんまで、保護者同伴でのご参加、大歓迎です♪)

色々な人が、生き物や自然が大好きという共通項で「楽しい時間を過ごせる会」にしたいと考えています。(もちろん、体験講座やイベントなど、会員ではない一般の方が参加できる企画や機会も多く提供したいと考えています。初めての方は、何度か参加されてから会員になる判断をして。

かごしま水槽会の参加資格

次の①~⑤に当てはまる方
①「16歳以上の個人(高校生以上の学生/成人など)」もしくは「子どもと保護者(15歳以下は保護者同伴での参加が原則)」もしくは「鹿児島にゆかりのある法人や団体」
②本人確認の情報(氏名・郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス)を提出できる方で、電話での連絡にも対応できる方。
③会員同士の良好なコミュニケーションを心掛け、安全に配慮して活動が出来る方
④当会の規約を尊重し、社会的なルールや法律、マナーを守る努力が出来る方
⑤反社会的勢力やその関係者ではない方(規約内の「反社会的勢力の排除に関する条項」に同意して頂ける方)

※お預かりしました個人情報は、適切な管理を行います。使用は「かごしま水槽会・徳留アクア工房・NPO法人愛らんどマルシェ」からの<ご連絡、保険加入手続き、交流会やイベントのお知らせなど>良識を持って取扱いをいたします。

会費は無料(希望者は団体ボランティア保険に500円/人で加入ができます)

☆入会金:無料
☆年会費:無料

☆保険料:ボランティア保険に加入を希望される方は、年間500円/人で加入できます。
(加入者が多いほど保険料が安くなります。余剰分が出た時には、資料の印刷代やプラケースなど、活動のための教材費や備品に使用させて下さい)

 

◇かごしま水槽会の事務局&お問合せ

〒892-0872
鹿児島県鹿児島市大明丘3丁目24-2徳留アクア工房事務所内
かごしま水槽会(代表:徳留賢治)宛

TEL:080-3963-2319(徳留)
HP:https://e-book.aoi-amagaeru.com/ (徳留アクア工房内に専用ページ有り)

かごしま水槽会の活動事例(一例)

☆動植物の野外観察&清掃活動
アカハライモリ探し、カブトムシ探し、魚釣り講座などを開催。

☆飼い切れなくなったペットの引取りと次の飼い主に繋げる活動 ※会員には、優先的に「里親になりませんか?」と情報提供を行えます。

魚類、両生類、虫類、爬虫類などを徳留アクア工房が無償で引取り、かごしま水槽会の会員や賛助団体などの協力を得て、次の飼い主に繋げています。2023年1~9月末で約40件1000匹以上の引取り依頼があり――小さな生体は「メダカの若魚」、「金魚すくいで掬った金魚」、「エンゼルフィッシュ」、「小型の亀やイモリ」などが。大きな生体だと「40センチを超える熱帯魚(セルフィンプレコ)」や「甲羅が30㎝を超えるクサガメ」「成熟したニホンイシガメのペア」――なども新しい飼い主にお引渡しして、とても喜んで可愛がってもらえています。

(写真はセルフィンプレコ。とても大きいですが、貰い先が決まりました)

(写真は成熟したイシガメのペア+やや小さめのクサガメ。水槽会の会員経由で新しい飼い主さんが決まりました)

(庭の池に大量発生したヒキガエルを殺処分するのは心苦しい……とご相談いただいたことで、無事にペット飼育の里親が見つかりました♪)

 

☆使わなくなったペット用品のリユース&リサイクル活動 ※会員には、優先的に「里親になりませんか?」と情報提供を行えます。

生体引取りの際に「不要になった飼育器材を無償で引取り」したり、使わなくなった水槽などの器材を事務所に持ってきてもらって、無償にて引取りをしたりしています。多くは60㎝以内の水槽と飼育用品ですが、2023年夏~秋だけでも「90センチ水槽×複数本」や「急な転勤でメダカの飼育が出来なくなったため、メダカ300匹+水槽5本+飼育器材一式を引取り」といったご依頼もお受けして、かごしま水槽会の会員や賛助団体などの協力を得て、当会の備品として使用したり、次の飼育者に清掃や修理を行って譲渡したりしました。

☆ペットの適正飼育の勉強会
熱帯魚やメダカの適正飼育の勉強会:基本的な飼育方法(健康に飼育や繁殖できる飼い方)の確認をして、虐待的飼育の防止、河川への遺棄や大雨での意図しない流出の防止等を学べます。

(苔玉づくり講座なども、温かい季節に開催予定です♪)

ご興味がある方で、かごしま水槽会の理念に共感して頂ける方は、お問合せフォームからお気軽にご連絡ください。

なお、「改良メダカの販売は犯罪!」「ペットショップは金儲けしか考えていないから禁止した方がいい!」などの主張を一方的にする方や「熱心に政治・宗教・軍事・商売の話をされる方」は、残念ですが相互理解が難しい(過去に名刺交換直後に喧嘩腰に言ってきて、徳留を逆恨みするような方もいましたので……)と思われます。

お互いのトラブルを防止するために、棲み分けの為に、参加はお断りします。