先日、鹿児島市の石橋記念公園近くの堤防にて、親子海釣り体験講座を開催しました。
天気は快晴で、気温も例年に比べると高めの過ごしやすい日。周囲の釣り人に挨拶と声掛けをして、安全に気をつけつつ、朝の9時頃～昼12時過ぎまで釣りを行いました。
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前回は鴨池海釣り公園にて開催しましたが、今回は石橋記念公園近くの堤防。鹿児島市でも数少ない「大手を振って魚釣りをしても許される場所（立ち入り禁止場所ではない）」なのは貴重です。公衆トイレや水道も堤防にありますし、「しっかりとした高めの柵がある」ので、小さいお子さんやご家族でも安心して釣りができる場所になります。
正面に桜島を眺める景色の良い場所で、1年中何かしらの魚を釣ることができます。
堤防の根元にはカサゴ、ネンブツダイ（とそれを狙うスズキの子）、ちょっとウキを流すと手のひら～足の裏サイズのマダイや青物。あたたかい季節は豆アジ、子サバなども釣れます。
今回は、季節的に豆アジは釣れず（気温が下がって海の深い所に行ってしまっていたのですが）――胴付き仕掛けやブラクリ仕掛けで「カサゴ」「オオモンハタ」などの根魚が掛かってくれました。
↑の写真は、左上から「ベラの仲間」「フエダイの仲間」「（真ん中の斑点のある魚）オオモンハタ」「（下の2匹）カサゴ」です。
元々は12月や１～２月も、魚釣り講座を開催しようかなと考えていたのですが――天気に恵まれたこの日でさえ、少し日が陰ると寒くなったりもしましたので――「魚釣り講座は暖かい季節に開催しよう！！」と考えを改めることにしました。
せっかくの釣り講座、暖かい季節の方が魚もたくさん釣れますし、釣りをして子どもも大人も風邪をひいてはいけませんから。
なので、次回の徳留アクア工房の魚釣り講座は３～４月頃になるかなぁ……とも思います。また、こちらのHPや南日本新聞の告知欄でお知らせさせていただきますので、ぜひ興味のある方はご参加下さいませ。
※魚釣り講座は、少人数で行います。参加したお父さんお母さん、子ども達、私も含めて楽しい時間を過ごせました♪
