鹿児島県庁の裏の池〜〇〇がいる場所として聞いていたので、少し寄り道してみました〜

本日、鹿児島県庁に用事がありました。

少し時間がありましたので、用事が無事に済んだあとに、「県庁裏の池」を初めて覗きに行ってきました。

以前、「この池に〇〇がいる」と聞いて(名前はネットなので、乱獲防止のために非公開)、気になっていた場所だったからです。

県庁を出てーー県庁と県議会の建物の間を抜けてーー裏手に回りーー植え込みや街路樹の間を抜けてーー県警本部の裏にあたる場所に池が有りました。

池の水深は20〜30センチほど。飛び石も有りますので、途中まで歩くこともできます。

県警本部の本当にすぐ裏手です。周辺は公園のようにもなっています。

生き物を探してみましたが……さすがに寒かったからか、サカマキガイっぽい小さな巻貝くらいしか見つけられず。

もちろん、寒くなると冬眠する〇〇も見当たりませんでした(笑)

ただし、特に鯉とか金魚とかも見当たらなかったので、春になれば色々な水生生物も見られるのかなと感じました。

(与次郎ヶ浜のニシムタさんの近くで、梅雨にカエルを見かけたこともありますので、きっと県庁の裏の池にもいることでしょう)

なお、↓外国産の水草アマゾンフロッグピットが繁茂していたのは、ちょっと残念なことでした。

誰かが捨てたのでしょうが……ウォーターレタスやオオフサモみたいに、特定外来生物として規制されかねないので……熱帯魚好き、メダカ好きとしては観賞用の水草を水辺で見るのは複雑な気持ちになります。

水槽内で使った水草は、捨てるときには「燃えるゴミ」に出すことがマナーです。(ちょっともったいない気持ちも有りますが、水草は育成環境が合うと爆発的に殖えて手に負えなくなりますから)

ーーということで。

さすがに冬には〇〇を見つけることは出来ませんでしたが、春になったら十分に〇〇を見つけられそうな池でした。

また、色々な生き物の観察が出来そうな場所でしたので、暖かくなったらまた覗いてみたいなと思います♪

公園のようにもなっていたので、(県庁などの建物から丸見えですが)お昼ご飯を食べるなど、ゆっくりしても癒されそうです(笑)

↓のように、水草や藻の間は冬越しする生き物のゆりかごになっています。

鴨池というビルや建物が多い場所の一画に、生き物の棲家があるのが嬉しく感じました。