以前から熱帯魚&水草水槽のメンテナンスを依頼いただいている所の水槽を、2週間前にレイアウト変更しましてーー今回、水換えにお伺いしてきました。
たった2週間、されど2週間の水草の変化を見てみてください。
水草水槽の写真と変化
(↓レイアウト変更前)
石組みメインの水槽。夏の間に苔が発生してしまったので、石と流木を取り出して薬品処理するついでに、レイアウトも一部変更します。
(↓レイアウト変更後:2週間前の作業後)
石組みを半分取り出して、赤い水草を中央に移動しました。流木でフイルターの配管を隠してあり、空いた左のスペースには新しく水草を植えました。
(↓今回の水換え前:2週間後)
左の水草(葉の細かいロタラsp.ベトナム)が伸びてくれています。また、全景のグロッソが細かく分裂してくれいています。
(↓今回の水換え後)
今回は月に2回目のメンテナンスなので、ガラスの苔落とし+底砂そうじ+水換え+液肥追加と軽いトリミングのみの作業。とはいえ、水のくっきり感がまして生き物達もいきいきとしてくれている印象です♪
まとめ:水草水槽は「生き物」です。季節や経過に合わせて、手を入れてあげてください
今回は、水草水槽のレイアウト変更について紹介しました。
水槽は作って完成!ーーだけでなく、「夏に水草の勢いが減ったから、暑さに強い水草に更新しよう」「新しい水草が手に入ったから、植えてみよう」「魚を見せたいから、空間を作ろう」などの実情に合わせて手を入れていくことも大切です。
「水景の変化があると、見ている人が楽しめる」ので、やりがいもアップしたりします♪
ぜひ、夏の暑さでくたびれてしまった水槽があったら、メンテナンスしてあげてみてくださいね。(もちろん、徳留アクア工房も喜んでメンテナンスに伺います!)