徳留アクア工房とNPO法人愛らんどマルシェで開催している、かごしま水槽会では、2023年10月14日(土)朝6時10分に建物の下(駐車場の端っこ)に集合~10時までの計画で、鴨池海釣り公園で魚釣り入門講座を開催します。
入門講座なので、初心者(これから釣りを始めたい方)~中級者の方も大歓迎です。
初心者の方は「リールから竿に糸を通す方法、仕掛けの結び方、餌の付け方、リールの巻き方」から学べますし、中級者は「魚が餌を食べているタナを素早く見つける方法、ターゲットが釣れない時にお土産を持って帰る方法」などの“もう一歩ステップアップできる方法”を学べます。
メインターゲットは「小アジ」「小イワシ」「小サバ」ですが、サビキにオキアミやゴカイなどの餌をつけることで、カサゴ、小鯛、オオモンハタなども喰ってきます。(今後も定期開催予定♪ 季節に合わせて対象魚も変わります)
ぜひ、秋という「1年間で一番魚が釣れる&外でも過ごしやすい時期」に、魚釣りを始めてみませんか?(今後も、1ヶ月に1回程度、定期開催予定です!)
なお、餌の準備や仕掛けの準備がありますので「前日の13日の13時まで」に、徳留(080-3963-2319)までお電話でお申込み下さい。
1名からでもグループでの参加も大歓迎です。ただし、高校生未満は必ず保護者同伴でご参加をお願いいたします。
ちなみに朝6時頃に集合という、早い時間での開催ですが……「朝夕は魚が餌を食べる時間帯なので、一番よく釣れる(朝マヅメ、夕マヅメ)」「開場直後なら、一番釣れる場所を確保できやすい(大人数でも、全員でまとまった場所を確保できる=行動がしやすい)」というメリットがあります。
個人で釣りに行く時にも、ぜひ早め早めの行動を心掛けてみて下さい。
鴨池海釣り公園での魚釣り入門講座の内容
・会場:鹿児島市「鴨池海釣り公園」
・日時:10月14日(土)朝6時10分集合~10時頃 ※雨天の場合は、翌日15日に振り替え
(振替の場合は、前日夕方までに判断し、お電話します)
・スケジュール:
朝6時10分「1F建物の通路の下周辺に集合。入場して3時間ほど魚釣り」~朝9時30分「釣り場の片づけ&撤収準備」~10時少し前「撤収して解散」
・参加費:1100円(保険料込み)+実費2000~2500円前後
(参考事例:海釣り公園入場料大人600円~子ども200円、駐車場代50円/1時間、貸し竿300円、餌や仕掛け代1200円程、飲み物代など。竿と仕掛けや餌はご自分で準備して持参するのもOKです。また、かごしま水槽会の方でまとめてレンタルや購入して、レシートで実費精算することも可能です。竿やリールなどを新規で購入される場合などには、お電話で選び方などの相談も受けられます。海釣り公園では、救命胴衣は無料で借りられます)
・仕掛け&対象魚:「サビキ釣り」で小アジ、小サバなどを狙います。(サビキにオキアミを付けると、胴付き仕掛けの代わりになって、カサゴや小鯛が掛かる場合もあります♪)
・募集人数:12名ほど(~最大で16名まで)
※高校生未満は、必ず保護者同伴で参加して下さい。
・お申込み方法:前日の13日13時までに、お電話で徳留(080-3963-2329)まで連絡
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・当日の服装(日焼け対策必須):長袖、長ズボン、帽子、蓋がファスナーなどでしっかり閉められるカバン、滑りにくい靴など
※鴨池海釣り公園は救命胴衣が無料で借りれますが、足元が金網になっている場所も多いです。ゴムスリッパで滑ったり、ヒールが金網に引っかかると、海に落ちる可能性も有って大変危険ですので、履きなれた運動靴や長靴などをお勧めします。走るのも危険ですので、保護者の方からも、お子さんには事前に伝えるようにしてください。
また、財布やスマホ、車の鍵などが海に落ちると泣くに泣けません。「落としたら困る物=蓋が確実に閉められるカバンに入れて、入場中はカバンを開けない」としておくと安心です。
※その他、「釣りの匂いを消す消臭シート」「汗をかいた時の着替え」「日焼け止め」「サングラス(偏光グラス)」「首の日焼け対策のタオル」「折りたたみ椅子」「水汲みバケツ」「アミエビを入れる小さなスプーン」「ゴム手袋(オキアミなどの餌を手で触れない方や匂いがついてほしくない方)」などがあると便利です。必要な方は、各自でご準備ください。
・全員、持ってくるもの:クーラーボックス&保冷剤&魚を入れるビニール袋(100均の発泡スチロール箱に凍らせた500MLペットボトル2本を入れるのもOK)、お茶などの飲み物、タオル、お金2500円ほど(入場料や駐車場代、追加の飲み物や仕掛け購入など)、手を拭くための雑巾やタオル。
・各自で準備する(もしくはレンタルや購入する)もの:竿とリール(300円でレンタル有)、サビキ仕掛け(予備も含めて3枚以上)、サビキ用の網かご&オモリ(重さの目安は15~20号程度がおすすめ。ステンレスのカゴがあります)、餌(アミエビ16切+付け餌のオキアミなど)、スナップ付きサルカン(5個程度)、ハサミ
・かごしま水槽会で準備するもの:簡易的な資料(海釣り公園のルール、仕掛けの説明、釣り方のコツなど)、ハサミ&ナイフ、予備の仕掛け(実費で販売可)、水汲みバケツ、網付きの簡易バケツ、大物用のたも網など
・鴨池海釣り公園で購入やレンタルできるもの:簡易的な仕掛けやオモリ、飲み物、軽食、レンタル竿&リール(ただし、水没させたり、折ってしまうと買取りになりますので、取り扱いはご注意下さい)、冷凍餌(解凍に時間がかかるため、事前に釣具店で解凍されている餌を購入する方がおすすめです)
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もちろん、ご自身で釣り竿や道具を持っている場合は持参いただくことも可能です。
鴨池海釣り公園は「釣り糸は1人2本まで」「ウキ釣りは指定場所(北側、南側の端っこのみ)以外禁止」「上投げで投げ釣りをするのは全面禁止(ルアーなどを投げるときは、周囲に気をつけて下投げのみ可能)」などのルールがあります。
また、暗黙のルールとして「朝の営業開始時間は、常連さんで込み合う&常連さんの定位置の場所が有ったりするので、慣れないうちは10分程時間をずらして、のんびりと入るとトラブル防止になる」「駐車場が空く前(5時50分より前の時間帯)は、車の順番待ちもあるので、他の車が並んでいたらその後ろに付ける」「駐車場は、手前のポールの方から入る(堤防側から入ると、順番待ちをしている方に対して”横入り”になってしまうので注意する)ようにする」などがあります。
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なお、海釣り公園の公式HPでは、水深や最適なオモリの号数などが公開されていますので、ぜひ確認してみて下さい。
個人的には、サビキ釣りなら道糸ナイロン3号以上+オモリ15~20号+大物が掛かっても耐えられる太仕掛けのサビキ(枝糸2号以上など)で始めて、釣れ具合や潮の流れなどを見ながら仕掛けを調整します。
↓のようにアジを餌にして「泳がせ釣り」をすることもできますが、特大のカンパチが掛かってPE2号を一瞬で切られたこともあります(常連さんいわく、カンパチ系は釣りあげるにはPE5号以上が安心とのこと)ので、鴨池海釣り公園は何が掛かるか分からない楽しい場所でもあります(笑)
なお、鴨池海釣り公園は「水道、トイレ、売店、自動販売機、駐車場、救命胴衣無料貸し出し」など、施設やサポートが充実しています。また、海釣り公園のスタッフの方も釣り方を教えてくれたり、知らない魚が釣れた時に危険な魚を見分けてくれたりします。
――ということで、かごしま水槽会では、定期的に釣り講座を開催していこうと思っています。
ぜひ、気になった方は、かごしま水槽会(徳留アクア工房)まで、お電話でお申込みやお問合せ下さい♪
(余談)海釣りで私がいつも準備する持ち物のリスト
余談ですが、海釣りをするときに私がいつも準備する持ち物のリストを公開しておきます。ご自身で釣りをするときの参考にされて下さい。
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入場料/乗船料
長靴
着替え(シャツ、靴下)
汗拭きタオル
帽子+長袖長ズボン(日焼け対策)
日焼け止め
目出し帽+アームカバー(日焼け対策)
救命胴衣+笛
サングラス
手袋もしくは釣り用手袋
ナイフ&ハサミ
水汲みバケツ
バッカン(エサ入れ)
網付きの簡易バケツ
釣り竿&リール
クーラーボックス
氷
ビニール袋(魚用、ごみ入れ)
飲み物(1L以上)
仕掛け一式(サルカン、仕掛け、オモリ、ルアーなど)
餌
たも網
リュック
仕掛け入れのポーチ
財布(飲み物やガソリン代など、予備のために2000円程+キャッシュカード)
スマホ(落とさないように、首紐をつけておく)
時計(防水&防塩のもの。100均のでもOK)
カロリーメイト(非常食)
軽食(昼食や休憩時間に食べる)
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それでは、釣り場でお会いできることを楽しみにしています♪