8月後半の某日、両親と鹿児島にある某所へ潮干狩りに行ってきました♪ (インターネット上なのでポイントをぼかしてありますが……「鹿児島県の潮干狩りといえば〇〇」の場所です)
砂浜についてから、水のある場所でアサリを探しますが……なかなか見つからず。
その代わり、陸側の方では「なんだげ」と祖父母が呼んでいたアサリっぽい貝がたくさん採れます。アサリと比べると小型で、少し苦みのある貝ですが、お味噌汁や貝汁にするとおいしい貝です。
波打ち際では、キンセンガニ(……という名前だったかな?)がちらほら。波が引くタイミングで、海に走るので「(目星をつけて掘り出して)手づかみ」で捕まえます♪
あまり食用にはされていないようですが、小型のキンセンガニは唐揚げにするとおいしいですし、大きなキンセンガニは味噌汁で食べられます♪
途中、大きなアサリが採れる場所を発見!!
市販のアサリの2~3倍はあるアサリが、けっこう取れました♪
一緒に行っていた両親と合わせて、たくさん「なんだげ」と「あさり」と「キンセンガニ」が採れました。
浅瀬や水がひいた砂地には、青いビニール袋――ではなく、クラゲが打ち上げられています↓。下手に触ると、刺されて痛い目に合いますので子ども連れの場合は、要注意です!!
まとめ:海のレジャーは「安全&適切に」楽しみましょう♪
今回は、鹿児島県での潮干狩りの様子を紹介しました。潮干狩りは、大人も子どもも楽しめる手軽な海のレジャーです♪
とはいえ、海のレジャーでは、水の事故や熱中症などを予防して「安全」に楽しんでほしいと思います。また、各自治体の「漁業権や水面規則(法律)」なども守らないと、思わぬ罰則の対象になってしまうことがありますので注意が必要です。
鹿児島県の場合は―ー
・釣竿、手釣り
・たも網
・陸からの投網
・手づかみ
かつ
・規制されていない種類
・規制されていないサイズ
・規制されていない季節
であれば、今回のように潮干狩りや採集を楽しむことができます。(甲突川や川内川みたいに遊漁券が必要な場所もあります)
皆様も、安全にきをつけながら、楽しく水辺で過ごしてもらえたらと思います♪ 色々と不安な場合には「経験者と一緒に行く」のも一つの方法です。
徳留アクア工房では「自然遊びの有料ガイド」も行っていますので、興味がある方はぜひご検討ください。
※最後に、「なんだげ」と「大きめアサリ」の比較画像です。お化けサイズのアサリが採れました(笑)