2023年6月中旬:鹿児島市鴨池海釣り公園釣果報告&2023/7/22の「鹿児島市のクワガタ採集イベント」の予告

2023年6月中旬、鹿児島市鴨池海釣り公園に魚釣りに行ってきましたので、釣果報告をしたいと思います♪ また、2023/7/22(土)13時~16時30分の予定で「鹿児島市のクワガタやカブトムシを観察したり採集したりするイベント」を鹿児島市の少年自然の家(吉野)で計画していますので、その予告も終わりの方でいたします♪

それでは、まずは釣果報告↓↓です♪

 

2023年6月中旬の海釣り公園の様子

全体的な雰囲気では、平日だったこともあり人は少な目でした。海面ではアジが回っているのが見えますが、一か所にとどまってくれていないので、連続して釣れているような印象は無かったです。ぽつぽつとは、釣れているようでした。なので「サビキ釣りでアジをたくさん釣りたい方は、まだまだもう少し待った方がよさそう」という印象でした。

 

ルアー釣りでは、「ルアーを追ってくる魚が見えるけれど、喰いつかない」と隣の方との話で教えてもらえました。また、近くの餌釣りの方達には「真鯛、アイゴ、ネンブツダイ、アジ」が掛かっていました。――ということで、私の釣果も報告します♪

天秤かご釣りでの釣果

今回、私の仕掛けは「かご付き天秤仕掛け(船釣りで使う仕掛けの流用)」と「泳がせ釣り(オフショアのジギングの仕掛けで、ルアーの代わりにネンブツダイを針につけて流す)」をしてきました。

その結果、天秤のかご釣りでの釣果は↓のように「お刺身サイズ」のお土産をゲット♪

横幅30~40㎝程度のクーラーボックスに、ぴったり収まるサイズのアイゴ(鹿児島ではバリと呼ぶ)と、それより2周りくらい小さなブダイが1匹ずつ釣れました。

※アイゴは「尖ったヒレに毒がある魚」です。もし釣れた場合には「タオルなどで棘が刺さらないように掴んで、ハサミで棘を切り落とす」と安心して調理ができます。

アイゴとブダイは、当日の夜にお刺身にして、食べきれなかった分は翌日の昼に竜田揚げにして美味しく頂きました♪

釣れた数としては決して多くはありませんが、良型のお土産が釣れましたし、のんびりとした時間を楽しむこともできました。

 

(釣りデータ)
・船竿180㎝(200gまでのオフショアジギングロッドのものを流用)
・船用ベイトリール(オフショアジギング用のものを流用)
・PE1.5号(オフショアジギング用のものを流用)
・オモリ15~20号(海釣り公園ならこの程度の軽さでOK)
・天秤(船釣り真鯛用)
・カゴ(船釣り用コマセカゴ)
・ショックゴム(船釣り真鯛用)
・ハリス&針(市販品セットで五目釣り用の2本バリのモノを使用)
・餌/中粒オキアミをコマセにしつつ、針にも同じものを付ける

※針は小さめです。チヌバリ5~7号程度のサイズです。針が大きいとアイゴなどに餌だけ取られて、魚が掛かりませんので調整してください。逆に、針が小さすぎると魚に飲み込まれやすくなりますので、仕掛けを切られたり、手返しが悪くなったりします。

 

泳がせ釣りでは、想定外の大物も掛かることが!!

天秤かご釣りをしていると、ネンブツダイ(いわゆる海釣りのキンギョ)も、ちらほら掛かります。それを泳がせ釣りの餌にして、天秤かご釣りの隣で放置すると――

――体感で90㎝を超えそうな「カンパチっぽい大型魚」が掛かりました!! 下手をすると竿がおられそうな勢いで曲がりますが、何とか……かんとか……海面まで上がってきました! 顔のところに黄色のラインが入っています!!

――が、タモを入れる用意をしている間に走られて、ショックリーダーの結び目から糸が切れてしまいました……otz ちょっと放心状態でしたが――「掛かってくれただけでもドキドキして良かったなぁ」と思うことにしました(笑)

近いうちにリベンジして、お刺身と煮つけと焼き魚のフルコースを楽しみたいと思います!!

 

 

なお、タモ入れを手伝って下さった「近くにいた常連さん」に「カンパチを余裕をもって上げられる仕掛け」を聞くと、私の仕掛けの2~3周りくらいサイズが大きな仕掛けを使っていらっしゃいました。

(私の使用していた仕掛け)
・船竿180㎝(餌釣り用のオモリ150号まで対応の丈夫なものを流用)
・船用ベイトリール(船での餌釣り用のものを流用)
・PE2号(船での餌釣り用のものを流用)
・ショックリーダー/フロロカーボン5号(4ひろ程度の長さ)
・オモリ&針(20gのジグヘッドを使用)
・餌/ネンブツダイ

↓↓

(近くの常連さんから聞いたおすすめ仕掛け)
・竿とリールはお好みで。
・道糸/PE5号
・ハリス/フロロ14号
・針/カン付きチヌ14号
・餌/ネンブツダイはスズキ向け。青物はアジがおススメ。

――とのこと。針も小さいと「魚に伸ばされる」とのことでした(震)近々、リベンジするために太目のPEラインやショックリーダーを準備中(Amazonで物色)です♬

※ネットで調べたら、タモがあればPE4号でも充分釣りあげられる印象。鴨池海釣り公園は水深も30~40mと浅いので、船釣りにも流用できるタックル(船竿+PE4号+フロロ14号+針14号)でチャレンジしてみたいと思います♪

 

あとちなみに、↓のように「かごしま水槽会」でも釣りイベントをしたいなぁと考えています♪

例えば――

☆初心者の方向けの釣り講座(6人程度までの少人数開催)
☆サビキ釣りは自分で出来る方のステップアップ釣り講座(6人程度までの少人数開催)
☆初心者の方向けの中流~下流の川釣り講座(6人程度までの少人数開催)

――などは、手軽に始めるにも良いのかなと思っています。

また、場合によっては中級~上級者向けに――鮎釣り、ウナギ釣り、スッポン釣り、渓流釣り……なども希望者がいれば、少人数で体験する企画を作れます♪ ただ、「渓流釣り、夜釣り、水流の多い本流での鮎釣りは、経験と知識が必須=命を守ることに直結する」ような釣りになる場所もしばしばあるので、そこら辺は様子を見ながらの予定です。

あと、かごしま水槽会では単発イベント(賛助会員の登録不要)にて「2023/7/22(土)13時~16時30分(予定)」に鹿児島市の少年自然の家(吉野)で、「鹿児島市のクワガタムシ&カブトムシ&雑木林の生き物探し」をしたいなと計画を立てています。

時間前に少年自然の家さんの駐車場に集合して、実際に少年自然の家や寺山周辺を散策しながら、クワガタムシやカブトムシが生息している雑木林を歩いて巡ってみたいと思います♪

対象は「自分の足で2時間30分程度、ゆっくり歩くことが出来る方×15名まで」を考えています。(ただし、小学生以下は必ず保護者も同伴をお願い致します。保護者も参加者としてカウントいたします)

徳留アクア工房の代表徳留が説明をしながら、少年自然の家とその周辺の雑木林をめぐっていきますので――小学校低学年の子どもでも「生き物探しが好きな子」ならば飽きずに歩けるかな?と考えています。もちろん、中学生以上の学生さんや大人は1人での参加も大歓迎です!!

昆虫、魚類、両生類、爬虫類、観葉植物、山野草などなど、この記事を書いている徳留アクア工房の徳留も大好きなので、ぜひ色々お話を聞かせて下さい♪ ゆるーく生物観察を楽しんでもらいながら、里山歩きの時間を過ごしてもらえたらと思います。

参加費は資料代と保険代込みで1000~1500円程/人を予定しています。原則、「少年自然の家の敷地内では採集はしない」のですが、敷地外では昆虫の様子を見ながら採集しても良いかなと思うので、クワガタなどを持ち帰りたい方は虫かごなどをお持ちください。(詳細はまた後日掲示しますが、参加したい方の予約や「決まったら連絡して欲しい」という相談は可能です♪)

リアルポケモン探し的な体験をしてみたい方、ぜびお問合せ下さい♪

今後、色々な鹿児島の生き物の企画を予定しております!!