かごしま水槽会(徳留アクア工房)の徳留です。最近は、朝晩に秋の空気を感じられるようになってきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
2024年10月のかごしま水槽会の活動は、過ごしやすくなった気温の中、薩摩川内市の「いむた池にて外来魚釣り」をしてみようかと考えております。(時間的には1時間ほどを予定していますが、希望者は12時頃まで釣り続けてもいいかなと考えております)
ラムサール条約に登録されている湿地があったり、魚釣りができる場所があったり、池の周囲を歩いたり自転車に乗って散策できる遊歩道があったり――と、秋の気候のなかでのんびり過ごすには良い場所かなと思います。
**活動内容**
日時:10月19日(土)午前10時~11時を予定 ※延長希望の方は、いったん現地解散の上で12時まで徳留も同伴します。
内容:淡水の魚釣り+いむた池の歴史や特性と外来魚の説明
集合場所&駐車場:薩摩川内市の「いむた池駐車場」に集合 ※駐車場の隣にアクアイムという水族館があります。その周辺にお集まりください。
雨天:小雨程度でしたら開催したいと思いますが、(風邪や事故の防止もかねて)各自の判断でお願いいたします。雨天は、「当日朝の天気や現地を見てのキャンセル」も全然OKです。
人数:上限10名前後を予定。
申し込み方法:徳留までメールかお電話で「参加者氏名+人数+餌と釣り具と救命胴衣の持参やレンタルの有無」を10月15日までにお知らせ下さい。※先着順ですので、予めご了承ください。
参加費:無料(餌や仕掛けを水槽会の方で準備することをご希望の方は、実費相当150円のご負担をお願いいたします。遊漁券なども不要です)
持ち物:長袖長ズボン、帽子、滑りにくい靴、日焼け止め、飲み物、タオル、虫よけスプレー、手拭きのタオルや雑巾、魚を入れるバケツ、仕掛けの糸を切るためのハサミ、スーパーのレジ袋などゴミ拾い用の袋1枚
特記事項:
①「釣り具」や「救命胴衣」をお持ちの方は、ぜひご持参ください。(ある程度でしたら「竿の貸し出し」「かごしま環境未来館さんにて無料レンタル」も可能ですので、ご希望の方はお早めにお申し出ください。徳留が事前に調整してきます)
②在来種やライギョなどは持ち帰りも可能ですので、持ち帰りを希望される方は「クーラーボックス+保冷剤など」もお持ちください。特定外来種の「ブラックバス・ブルーギルは生きたままの輸送や持ち出し禁止」ですが、その場で〆ることで持ち帰りも可能です。
※いむた池の水は植物由来の成分でちょっと引きそうになるくらい茶色なのですが、水質的には食べることも可能です(笑) 魚が不要な方も、徳留が「釣りの餌」「イモリの餌」などに使いますので、ぜひ外来種は逃がさずに回収にご協力くださいませ。
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釣りの方法は「のべ竿を使った餌釣り」を予定しています。餌はミミズやマグロの赤身などを予定しています。道具などをお持ちの方は、ご自身の道具でリールを使った投げ込み釣りや浮き釣り、(距離をあければ)ルアー釣りもOKです。
また、水深は浅いところも多いですが「救命胴衣」もお持ちであれば持参をしていただけると助かります。お持ちでない方も「(かごしま環境未来館さんより)貸し出し」がある程度の数まででしたら可能ですので、ご希望の方はお早めに徳留までご相談ください。
皆様とゆっくりとした時間を過ごせることを楽しみにしています。10月もよろしくお願いいたします♪