鹿児島市で熱帯魚の水槽メンテナンスをしている徳留アクア工房ですが、ビオトープや睡蓮鉢のお掃除も喜んで行っています♪
トロ舟や睡蓮鉢で作られたビオトープでは、(丸洗いするのに)大体、2〜3時間位の作業です。そのため「60センチ水槽のメンテナンスと同じくらいの料金」にて今回も承りました。
仕上がりは↓こちら。
「シャコ貝と睡蓮の葉っぱをメインにしたい」とのご依頼主の希望を取り入れて、+アルファの要素として「冬でも葉っぱがキレイに生える植物を植える」ようにしてあります。
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夏も終わり、冬が来る前に「ビオトープの大掃除」をしておくと、冬でもきれいなビオトープを維持することが出来ます♪
冬に苔が生えているだけの水溜まり……では、せっかくのスペースと癒し空間がもったいないです!
ぜひ、「冬でもきれいな葉っぱを茂らせてくれる植物をポイントに配置する」&「根詰まり防止や鉢底のヘドロの除去」などをしてみてください。
それだけで、きれいなビオトープを冬場も楽しむ事が出来るようになります♪
作業の様子:ビオトープの大掃除
ビオトープの大掃除について、写真で施工の様子を紹介していきます。
まず、施工前は↓こちら。
そして、施工後の仕上がりは↓こちら。
睡蓮だけだと、冬場に葉っぱを落としてしまうので、冬場でも彩りを残してくれる斑入りのセキショウや耐寒性のあるヘデラなども植えるようにしました。
また、底砂を赤玉土に入れ替えて根腐れの防止や水質の浄化作用も高めてあります。
作業中の写真(中身の取り出し〜根をほぐす〜植え替え)
続いて、具体的な作業中の様子を写真で紹介します。
シャコ貝から株を取り出します。根がかなり張っていますので、適切にほぐしたり株分けしていきます。
続いて、鉢本体の睡蓮も取り出していきます。底砂の玉砂利を根が抱き込んでいたので、こちらもほぐしていきます。
外した玉砂利も、キレイに洗います。
玉砂利は、お庭で防犯砂利として使われるとのことでしたので、洗ったあとに移動しておきます♪
そして、↓のように空になった睡蓮鉢。
鉢を傷つけないように発泡板を敷いて、石を組みます。
続いてーー植物を追加して、赤玉土を入れて、水を張っていきます♪(なお、植えている途中の写真を撮り忘れましたので……いきなり完成してます……otz)
水を入れたら、塩素の中和剤も入れてーー生き物を入れていきます。
今回は、メダカとミナミヌマエビを追加しました。
まとめ:鹿児島市のビオトープのお掃除やメンテナンスは徳留アクア工房にご相談ください♪
このような感じで、今回はビオトープの大掃除を行いました。
徳留アクア工房では、睡蓮鉢サイズ〜池サイズまでの屋外ビオトープや池のメンテナンスも喜んで承ります。
メールでのお見積りやご相談も無料です。ぜひご興味がある方は、徳留アクア工房までご相談くださいませ。