水中式フィルターの分解お掃除方法について(亀のフィルター、熱帯魚用水中モーター式フィルター)

熱帯魚や亀の飼育に使われる、水中式フィルター。アクアリウムだけでなくアクアテラリウム(半分陸地、半分水中の水槽)でも揚水ポンプとして活躍してくれます。

今回の記事では、そんな便利な水中式フィルターの分解お掃除方法について紹介します。

徳留アクア工房の水槽メンテナンス(お掃除代行)でも、水中式フィルターはよくお掃除させてもらいます。

メンテナンスをすることで、ろ過材の汚れや水垢などもスッキリ落とせて、フィルターも長持ちします。

ぜひチャレンジしてみて下さい。

水中式フィルターの分解掃除について

①コンセントを抜いて、フィルターの電源を落とします。

②水槽から取り出して、屋外の水槽やお風呂場で分解していきます。慣れないうちは、取り扱い説明書を見ながら分解されてください。(↓のようにパカッと外せます)

③インペラのカバーを外します。水垢が内部につきやすいので、歯ブラシなどで落としていきます。

こちらもカパッと外れますので、じわじわ力を入れて割らないようにカバーを外します。

↑の白いのがインペラです。

④インペラを摘んで引き出し、インペラとインペラ受けの水垢を落とします。

⑤ついでに、掃除できるところは全部ブラシで綺麗にします。

⑥濾過材を飼育水でもみ洗いします。目詰まりがひどくなったときは、濾材を交換します。

フィルターの網目も歯ブラシで洗って汚れを落とします。

⑦パイプの水垢もブラシを通して落とします。

⑧分解した手順通りに、元通りに組んでいきます。しっかり組めたら、お掃除完了です。

まとめ:水中式フィルターのお掃除は簡単ですので、3〜6ヶ月に1回は分解洗浄してあげてみて下さい

今回の記事では、水中式フィルターのお掃除について紹介しました。

定期的なメンテナンスをすることで、綺麗な水槽を維持することにつながります。ぜひ、水中式フィルターのお掃除に挑戦されてみてください♪

また、徳留アクア工房でも水槽の設置や販売、定期メンテナンスをお仕事としてしています。

自分ではメンテナンスしきれないなーーという時には徳留アクア工房までご相談下さい。水槽のお掃除は徳留にお任せ下さい♪