Q.水槽の流木の『黒ヒゲコケ』を取り除きたいです!A.塩素系漂白剤で退治&成長の早い水草で予防が効果的です♪

熱帯魚水槽の流木に付きやすい『黒ヒゲコケ』は、ブラシで擦ったり苔を食べる生き物を入れたりしても、なかなか除去しづらいコケです。

原因は水槽内の窒素分ですので「こまめな水換え」が予防には1番有効ではありますーーとはいえ毎週水換えする訳にもいかない状況もあったりします。

今回の記事では、そんな時に効果的な「黒ヒゲコケの塩素系漂白剤での退治」&その後の「水草での予防方法」を紹介いたします♪

①まずは、水槽から流木を取り出してバケツなどに入れます。塩素系漂白剤では、コケだけでなく水草や生き物も殺しますのでーー活着した水草は出来るだけ取り外しておきます。

②流木とひたひたになるまで水を入れて、塩素系漂白剤を5〜10%前後を目安に入れます。(15〜30分と短時間で処理したい時は、もっと濃いめに。一晩置くなど時間がある時は薄めでもオッケーです)

③その後、1時間程放置しておいてーー流木を取り出して、水道水で洗い落とします。

この時に歯ブラシなどで表面を擦ると、コケや流木の古くなった面を落としやすいです。

なお、塩素系漂白剤で枯れた黒ヒゲコケは、白色になります。

④流水で漂白剤を落とします。バケツに水をためて→入れ替えを2回行います。

⑤塩素の中和剤(カルキ抜き)を規定量の2〜3倍入れて、15分以上放置しておいて中和します。

液体のカルキ抜きでも良いのですが、大量の水換えをする時にはーー固形のカルキ抜き(いわゆる、昔ながらのハイポ)が便利だったりします♪

大抵の熱帯魚や金魚は、固形のカルキ抜きで充分対応可能です。(逆に、輸送を伴う時や擦れ傷がある時には『粘膜保護剤入りのカルキ抜き』が便利です)

⑥念の為、最後にもう一度水を入れ替えて→水道水で洗って作業完了です。

ーーということで『黒ヒゲコケの塩素系漂白剤での退治方法』の紹介でした。

また、退治した後は水槽内に『成長の早い水草を植える』ことで黒ヒゲコケの予防が出来ます。

・パールグラス

・ウォータースプライト

・マツモ

ーーなどは特に良く水槽内の窒素分を吸収してくれます。要求される光量も少ないので、大抵の水草育成用ライトで元気に育てられるのも嬉しいです。

(もちろん、繰り返しになりますが、こまめな水換えが1番黒ヒゲコケには有効です。ーーが、毎週水換えするわけにもいかない状況も有りますので……)

ぜひ、黒ヒゲコケが発生した時に試してみてくださいませ。