繁殖を期待していたマダライモリ、産卵をしてくれました。
今年こそは繁殖させたいと頑張っていただけに、ひとまずはちょっと安心。
あとはしっかり幼生を育ててーー上陸させて、生き餌をあげて、ピンセットに慣らして、販売にこぎつけるだけです!(長い道のりです 笑)
↓の水草が閉じているのが卵が付いている場所です。

卵は思っていたよりも小型。アマミシリケンイモリやアカハライモリよりも小さくて、白色の卵がくっついていました。
ヨーロッパのクシイモリの仲間は、卵の半分が致死遺伝子で死んでしまう(死んだ卵はカビるので別にする)ので、元気な卵を育てて行きたいと思います!

なお、繁殖のコツというか、今回成功したポイントは「オスの準備を万端にしてから、水位を上げる」だったかなと感じました。
繁殖の流れは次の通り。
鹿児島市の11〜1月の無加温飼育で低温にさらして、オスの背中の筋が盛り上がってきたら少し水位を上げる(砂利を斜めにして陸地と水場をつくる。水深3〜5センチなどの呼吸が楽にできる水位から始める)。
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クレストが伸びてきたら徐々に水位を8センチに上げて、メスも入水し始めたらそのまま1月の半ばまで飼ってーータイミング良さそうになったら水位を15センチに上げる+部屋をエアコンで16度管理に移行する。
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ちょうど1カ月で卵を確認。
ーーという流れ。
たまたまではなくて、来年以降も継続して繁殖できるようにトライしてみたいと思います。
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ちなみに、アマミシリケンイモリも同じような環境でうちでは飼育していますが、こちらも無事に卵を産んでおります。
ブラインシュリンプや生き餌の準備が大変ではありますが、今年の春はイモリのお父さんを頑張ってみたいと思います♪
(なお、こちらの記事を作成したのは2026年2月中旬。現在、3月10日過ぎにはマダライモリのオスのクレストが縮み始めたのでーー産卵シーズンも終わりっぽいです。卵も6割以上カビたので、今年は少数の育成になるかなと感じます。オスメスが若いのもあるかもです。来年に向けて頑張ります♪)



